パリを夢見て

購入した中古マンションで憧れのフレンチカントリー部屋を実現。漆喰×オーク×インテリアがバランスよく配置された空間を共有する暮らし

海外のインテリアデザインに関心が強いA様ご夫婦。
購入した中古マンションをずばり「フレンチカントリー」のインテリアデザインにされることを当初から思い描いていました。
プランニング当初は多くの個室を設ける計画もありましたが、
現地でのお打合せを繰り返しアイディアを固めていく中で、A様ご夫婦のイメージも、
「仕切り壁をつくって細かく区切るよりも、ひとつの空間を共有しながら広々使える間取りほうがライフスタイルに合っているのでは？」
と変化していき、よりスケールの大きい空間でフレンチなテイストを感じられる、3DK→1LDKの広々リノベーションプランとなりました。

その分、来客時にはカーテンで間仕切りをする工夫も忘れません。
造作のワークスペースではそれぞれが並んで取り組むことができ、
かわいらしいシャンデリア照明やインテリアと調和する真っ白なキッチンで、どちらかが料理をしていてもいつも同じ空間を共有することができます。
間仕切りがない分、「見せる」スタイルにとことんこだわったフレンチカントリーな住まいの完成です。