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リフォーム・リノベーションの際に考えたいお家のインターネット環境について

リノベーションコラム「リフォーム・リノベーションの際に考えたいお家のインターネット環境について」

こんにちは。お久しぶりです! 施工管理の早坂です。
今回はリフォーム・リノベーション工事の際に考える「お家のインターネット環境」について書いていきたいと思います。
皆様はご自宅でどのようなインターネットを使っていらっしゃいますでしょうか。
インターネット回線を使い始めるときに少しトラブルがあったという方も多いのではないでしょうか。

リノベの際に注意をすべきことはたくさんあるのですが、中でもリノベーション後に新しくなった住まいに入居するに当たってトラブルになりがちなのがインターネット環境についてです。
入居してみてインターネットを使おうと思ったけどすぐには使えなかったり、いざインターネット回線を引こうとしたら断られてしまったり、、、
と様々なトラブルがあります。

今回は、現在利用できる主なインターネット回線の種類とそれぞれの特徴、リノベの際に気を付けておきたいことを詳しく書いていきたいと思います。
是非リノベーションの際のインターネット環境を考える参考にしてみてください。

お家のインターネットの種類について

リフォーム・リノベーションの際に考えたいお家のインターネット環境について 写真1

まずインターネット回線には、様々な種類があるのをご存知でしょうか。
現在、主に使われているインターネット回線を分けると大きく【有線タイプ】と【無線タイプ】の2種類に分けることができます。
【有線タイプ】は文字通り、電柱からお部屋まで光ファイバーや電話線、同軸ケーブルなどの通信用の線を運んできて直接インターネットにつなげる方法です。
有線タイプでは、直接線をお部屋まで運んでくるためどうしても回線工事が必須で、ルーターの置き場や配線の計画が必要となってきます。
対して、【無線タイプ】は置き型の無線ルーターやポケットWiFi、スマホのテザリングなど無線でインターネットにつなげる方法です。
無線タイプでは、機器本体の設置場所を選ばず工事も不要となります。

以前までのインターネット回線は、有線タイプが主流だったのですが最近では、無線タイプでも高速回線接続が可能なものも出てきており回線工事不要というメリットもあいまって無線タイプが普及してきています。

有線タイプの回線の種類について

リフォーム・リノベーションの際に考えたいお家のインターネット環境について 写真2

無線タイプのインターネット回線が普及してきていると言ってもやはり、有線タイプは根強い人気があります。
有線タイプは工事の手間はありますが、無線タイプよりも回線が安定しており、高速な通信が可能です。
そのため、インターネットでゲームをする方やインターネット会議をする方、動画を多く視聴する方は有線タイプがおすすめと言えます。
有線タイプの回線の種類は主に以下の通りです。

①光回線

 現在使われている主流のインターネット回線で、光ファイバーを利用した回線です。
 インターネット工事の際に、NTTなどの通信会社さんの電柱から光ファイバーケーブルを部屋内まで持ってくる工事が必要です。
 築年数の経っているマンション等では、すべてのお部屋に新たに光配線をすることが難しい場合もあります。その際は「VDSL」と言って、外から共用部までは光ファイバーケーブル、共用部から部屋内までを電話線で通信するという回線方式もあります。
他の回線と比べて通信速度が速く、安定しているというのが最大の特徴です。

②CATV回線

 ケーブルテレビの会社さんが提供しているインターネット回線です。
 ケーブルテレビの同軸ケーブルによって通信を行います。
CATV回線を利用するには、ケーブルテレビを視聴するための回線を引く必要があります。
現在ケーブルテレビを利用している方にとってメリットが大きい回線と言えます。

③電話回線

 少し前までインターネット回線の主流だった回線で、電話回線の中にも「ADSL」や「ISDN」、「ダイヤルアップ接続」と言った接続方式があります。
 通信方法は電話線を利用したもので回線速度が他の回線に比べて劣ってしまうため、現在は光回線に置き換わってきています。

有線タイプのインターネット回線工事について

リフォーム・リノベーションの際に考えたいお家のインターネット環境について 写真3

リノベの際、お家に【有線タイプ】のインターネット回線を引くとなった場合に必要なことを書いていきます。
インターネット回線の工事については、お家を作る工務店とインターネット回線を提供する通信会社さんの2つの業者さんの工事が必要となります。

まず工務店の工事では、外から部屋内までインターネット回線を入れられるように予備の配管や配線をしておきます。
マンションの場合でも、共用部から室内まで線を持ってくるためのルートが用意されていることがほとんどなので、それを利用し延長したり配線の出す場所を変更したりします。

工務店の工事完了後、入居する方が通信会社に依頼しインターネット開通の為の工事を行います。
この際に、通信会社は工務店が用意した配管や予備の配線を利用して外から部屋内まで配線を通す作業を行います。

以上の手順で部屋内までインターネット回線を持ってきて初めて有線タイプの回線が利用できるようになります。

お家のインターネット回線の計画について

リフォーム・リノベーションの際に考えたいお家のインターネット環境について 写真4

有線タイプのインターネット回線に決めたら今度は配線やモデム位置の計画が必要となってきます。
お家のリノベを考える際に、どのような生活導線にするのかやコンセントスイッチ、照明の位置はよく考えるのですが、どこでどのようにインターネットを使うのかを考えることが忘れられがちです。
お家でインターネットを利用する方がほとんどだと思うので、快適なネット生活の為にもぜひインターネット配線計画をしっかりと練るようにしましょう。

では↓にインターネットの配線計画の手順を書いていきます。

手順1.現在の回線状況がどのようなものかを確認

お部屋内に来ている回線がどのようなタイプの物かを調べます。
電話のジャックがあるのか、光ファイバーケーブルのジャックがあるのか、ケーブルテレビの同軸が来ているのか等を調べて現在のインターネット回線の状況を確認します。
分からない場合は新築当初の図面を見ることでどのような状況かを確認できます。
図面では分かりにくいという方は、ぜひ施工会社さんの内見の際に担当者さんに問い合わせてみてください。
その物件によっては、選ぶことのできない回線タイプがある場合があります。

手順2.接続する回線方式を決定

回線の状況を確認したら今度は、接続する回線方式を決定します。
有線タイプであれば光回線にするのか、CATV回線にするのかの2択になるかと思われます。

手順3.配線配管計画を決定

インターネット回線の配線の出す位置やモデム、ルーターの位置を決定します。
お家のどの部分に大元の配線を持って来てどのように各部屋に分配していくのかという計画です。
「この部屋は仕事やゲームをするからモデムから有線LANで接続したい」「この部屋ではスマホしか使わないからモデムからWiFiを飛ばすので十分」というご要望をお知らせください。

配線計画4.計画した方法で回線工事に着手

インターネット回線を外から部屋内まで持ってくるための予備の配線や配管は、工務店の工事完了後に壁内などの隠れてしまうことがほとんどです。
そのため、配線用の予備配管等の計画は工務店としっかりと共有するようにしましょう。
いざ通信会社の工事を呼んでみたら開通できなかったということもなくはありません。
工務店がインターネットの配線や配管をどこまでやってくれているのか、把握しておくことでトラブルを未然に回避できる可能性が高まります。

まとめ

リフォーム・リノベーションの際に考えたいお家のインターネット環境について 写真5

今回、「リノベの際に考えたいお家のインターネット環境について」について紹介させていただきました。
夢工房では、お客様のご要望をお聞きし最適なインターネット回線の計画についてもしっかりとご提案させていただきます。
そもそもインターネット回線がどのようなものか分からないという方でもぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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